MP-101用ワイヤレスリモコンの製作 その8

現場で使用中にボタンに不具合が出てきて現場で困ることが多くなってきました。秋月さんで出ている小型で比較的安価な照光式スィッチなのですが、信頼性に個人的には疑問が生じてます。押したときに確実にONにならないときがありました。ケースでちょっと無理に実装しているためリード部分に負担がかかっているためかもしれませんが、現場で数回きちんと反応しないときが複数のスィッチで発生したため変更を検討しました。また小さいスィッチだったためしばらく押していると指が痛かったので、まず長い間押すMP-101 コントロール用のスィッチとLANC関係の方を変更してみました。現在のケースではクリアランスが電池ケース部分までで16.1mmのためかなり小型のスィッチしかつけられません。なかなかこのサイズで収まる照光式スィッチ探し出せません。上部のセレクター的なこのスィッチは頻度的に問題になることはあまり無いため当面このままで使用。基盤やコネクターはそのまま使用できますので、ケースを新しく買い直し、穴開けし直して、スィッチ外して付け替えたり新しくつければ完成。

秋月電子 LED付押しボタンスイッチ
・赤:P-04073
・白:P-04074
・青:P-04075

下半分の長時間(と言っても数十秒)押す形の部分は、放送局機材用グレードで宣伝しているNKKの照光式を選択。最大高17.5mmパネル取り付け型でクリアランス内に収まる UB シリーズを選びました。ケース正面のパネルの厚さ2.5mmを足して18.6mmに収まります。

照光式押ボタンスイッチ UBシリーズ

スィッチ押すときにクリック感が強くあって、確実に押している感があって良いのですが、結構クリック音が強いため静かな現場ではちょっと気になるかもしれません。

ケース takachi LC145H-F6
145x96x35mm

そして、結局最近基盤制作やケース加工のスキルが少し上がってきたため、基盤直接接続型のスィッチを使いさらに小型化と安定を図ることに。基盤の3DCADデーターをケース加工用の3Dデーターを展開したFUSION360  3DCADに貼り付け位置合わせをぴったりにできるようになりました。そのデーターを元に中華製NCマシンにデーターを送るとケースと基盤の位置関係がぴったりと一致できるようになりました。 現在基盤を中国に発注中。もう数日で到着します。

そのあたりのお話は次回

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電子工作

Posted by akiba